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ゲームばかりだった僕が
自分で勉強を始めた理由

ー生徒・保護者インタビュー①ー

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なぜ、Aくんは変われたのか?

 私がAくんと最初に出会った日、2つの約束をしました。

「私を『先生』と呼ばなくていいこと」、そして

「Aくんのことを絶対に否定しないこと」です。

 多くの不登校のお子様は、大人に対して「自分を正そうとする存在」「評価する存在」という警戒心を抱いています。

そのため、最初は教えることよりも、「隣にいても大丈夫」と思ってもらえる状態をつくることを優先しました。

1. 「否定しない」がエネルギーになる

 「勉強ができない」「ゲームばかりしている」という状態を否定されない経験を通じて、Aくんの中に「ここでは自分を飾らなくていい」という安心感が芽生えました。

 心が十分に充電されたことで、初めて「ヤバい」と感じていた現状に向き合うエネルギーが湧いてきたのです。

2. 小学校の復習から「自律」への設計

 いきなり中学校の内容を詰め込むのではなく、まずは本人の「できる」を確認するために小学校の復習からスモールステップで再開しました。

 「わからない」を放置せず、本人の状態に合わせて学習負荷を細かく調整し続けた結果、現在、理科・社会・英語の3教科は、私の補助を受けながらも、自ら進める「自学」のスタイルへと進化しています。

3. 「やらされる勉強」から「自分でする勉強」へ

 インタビューにある「ゲームを一旦中断できるようになった」という変化は、自制心がついたというよりも、「自分の将来のために、今はこれをやろう」という主体性が育った証拠です。

 無理にやらせるのではなく、本人が「動ける状態」になるまで徹底的に寄り添い、設計する。 それが「学習塾かたばみ」の教育です。

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